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意識すべき習慣がわかる「まんがでわかる 7つの習慣」

真の成長や成功は、
人格を育てることから。

人格を成長させるには、
日々の習慣を良くするのが近道。

日ごろから意識すべき習慣を教えてくれる書籍です。

 

 

マンガ版もあり、読みやすいため、
こちらから読むこともオススメ!

 

これから見る
7つの習慣を見ただけで満足していると
これまでの生活と変わりません。

読む→理解する→できる行動を考える→行動する

このサイクルを回して、成長しましょう。

 

最優先で見直すべき7つの習慣

習慣を見直したいと
思っている人が、
意識するべきものは、下記7点です。

①主体的である
②終わりを思い描くことから始める
③最優先事項を優先する
④WINーWINを考える
⑤まず理解に徹し、そして理解される
⑥シナジーを創り出す
⑦長所という刃を研ぐ

7つの習慣を深堀かつ、要約して紹介していきます。

 

①主体的である

様々な視点で、物事を見る。

そのためにも、自分の人格を育てる必要があり、
経験や勉強をする必要があります。

相手の立場を考えるといった。小手先のテクニックを使いません。

なぜなら、長続きしないからです。

相手の立場を考えることは、大切ですが、
自分で考えては、想像でしかありません。
まず、相手の立場になってみることをオススメします。

実際に立つことで、今までに見たことがない景色が見え、
素晴らしい経験となります。

主体的な行動をするために、
様々な経験をして、主体的な言葉を使いましょう。

習慣とは、普段の意識が蓄積されたものであり、
意識していくためには、言葉で発していくことが大切なのです。

 

②終わりを思い描くことから始める

自分の葬式を思い描く。

私は、自分の葬式の時に
いっぱいの人に笑ってきてもらいたい。

こうするためには、生きているうちに、
たくさんの人と楽しい思い出をたくさん作ることが重要となります。

このように、最後を考えることで
今するべき行動が見えてきます。

このように先を見てする行動を
生産的な行動といいます。

生産的な行動を実行していくことは、素晴らしいです。
なぜなら、世の中には動くことができない人がたくさんいるからです。

行動することだけでは、結果は伴いません。

しっかり目標を定め、達成するための行動を
考えて行うことで、自分を成長させ、目標を達成することができます。

迷ったときは、原点に戻ることで
考えをスッキリ、シンプルにすることができるので、
たまに、原点に戻ることをオススメします。

 

③最優先事項を優先する

目標への行動を優先させるべき。

プロ野球選手になりたい人が、
テレビゲームをしていても、
プロ野球選手になれる可能性は低いと思います。

プロ野球選手になりたいなら、
野球の練習をするべきです。

目標に合った行動の
優先順位を上げて行動するべき!

やりたいこと>したいこと

ゲームや漫画などの目の前のしたいことよりも
夢や目標へ向かっていける行動をするためにも
自己管理がとても重要となります。

自己管理>時間管理

時間に管理されて本質を見失ったら
元も子もありません。
時間が成長を妨げることになる前に自己管理を行いましょう。

 

私のオススメ優先順位の付け方

2つの軸を考えて決めていきます。
それは、緊急重要です。

①緊急かつ重要
②緊急でないけど、重要
③緊急だけど、重要でない
④緊急でも重要でもない

②に位置づけられる行動の多くは、
未来の自分を作る行動となります。

重要な案件の仕事を後輩に任せることが
②に近い行動だと考えられます。
後輩の成長に繋げることができ、
自分は別の新しい仕事に取り掛かることができ、
お互い成長することができます。

 

④WINーWINを考える

信頼>目の前の成果

成果は、大事です。
ただし、目の前の成果より
未来の成果をしっかり考える必要があります。

勝者がいれば、
必ず敗者がいる。と考えるのは間違い

勝つ者がいれば、周りに一緒に勝つ者がいる。

類は友を呼ぶという言葉があるように、
勝つ者の周りに勝つ者がいる。
それは、勝つ者がWIN-WINを常に考えているからである。

達成を支える5つの柱
人格
関係
双方の合意
システム
プロセス

勝つ者は、この5つを大切にしております。

 

⑤まず理解に徹し、そして理解される

聞く力を身に付ける。

相手の話に耳を傾け
ニーズに応える

ニーズに応えたことで
相手は興味を示してくれ、
あなたを理解しに来てくれます。

聞く→理解する→応える→理解してもらえる

相手のニーズを掴むためのポイント
相手の目線で世界を見る
話の中身を繰り返す
話の中身を自分の言葉に置き換える
相手の感情を反映する。
自分の言葉に置き換えつつ、感情を反映させる。

言葉の正しさでは、人の心は動かない。

 

⑥シナジーを創り出す

組み合わせることでの新しい選択肢を創る

本とスマホが組み合わせることで、
電子書籍が生まれたように
2つの物のシナジーを見つけることが大切なのです。

共通点<相違点

相違点をぶつけあうことで、新しいシナジー効果で大きな成果を生むことができます。

結果のための過程を作り出す

シナジーを効かせることで、新しい領域

Cnection Crossを産み出す
イメージとしては、点と点が結ばれ線となり、
1つの点のときより、できる範囲が広がります。

 

成果performanceと
成果の能力performance capabirity
バランスを考える。

これの意味を知りたい方は、
「7つの習慣」を読んでみてください。

 

⑦長所という刃を研ぐ

自分の長所を極める

自分というツールに
投資することが「刃を研ぐ」という習慣。

日々、自分は中から変わる必要があり、
より深い人生の目標を考える必要があります。

 

自分という人格を育てる

バランスよく4つの側面を育てる
体調
観点
自律性
繋がり

具体的には
体調=肉体
観点=精神
自律性=知性
繋がり=社会・情緒

しっかり積み上げていきましょう📝

 

㊙第8の習慣

内側の声を発見すること

情熱溢れる行動や、大きな貢献を見たとき
人は偉大さを認める

4つのインテリジェンス
頭を正しく使う能力
身体を健全に使う能力
ビジョンを抱き幸せを追及する能力
バランスのとれたコミュニケーションを行う能力

この4つのインテリジェンスを磨くことで、
内側の声を引き出すことができます。

読む→理解する→できる行動を考える→行動する

しっかり吸収して、成長しましょう。

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