想像してください。
大自然の中に、川が流れております。
あなたは、今どのようなことを考えましたか。
「景色がキレイ、夕暮れ時、海外かな」と思われたのではないでしょうか。
この記事はこのような人にオススメ
・生活の質を上げたい
・情報を効率的にとりたい
・自分の芯を強くしたい
・想像力を豊かにしたい etc...
「メモの魔力」を読んで得られたことを紹介していきます。
(全部を紹介することができないので、気になる方は是非、本書を手に取ってみてください。)
情報の扱い方
この記事の最初にある画像を見た際に、「景色がキレイ、夕暮れ時、海外かな」と思った方が多いでしょう。
中には、
「ここの川にはどのような魚が泳いでいるのだろうか」
「木はどんな種類なのか」
「曇り方から1時間後に雨が降るのではないか」
という深いところまで、考えたり、疑問を持ったような方もいるでしょう。
同じ情報でも、
受け手側によって得られる情報の質や量は決まります。
ちょっと意識を少し変えるだけで、
世の中の情報の質が変わることを、この1冊は教えてくれます。
ニュースやSNSのように流れている情報を受け取るよりも、本などでを使って、自分で調べた情報の方が、良質であり、記憶に定着しやすいです。
また、情報を探す際にも目標を明確にすることで、的確な情報を得ることが出来ます。
私がこれから「定期的に読書をする。」と決めたときに、どうすれば効率よく良質の情報を得られるかを知りたいと思い、知人にこの本を紹介してもらい、読み始めました。
読む前までは、勉強や部活はどちらかというと受け身の姿勢で学ぶ人間だったのですが、
この本を読んでからは、自分から教えてもらいに行ったり、情報をを自分から取りに行くようなスタイルへと変えました。
過去の経験
過去の経験を見直したときに、無意識にそのような体験をしておりました。
中学3年の部活引退から高校受験の話で、
半年間でテストの成績を50%→80%へ30%アップしました。
そもそもなぜ成績が半分程度だったかは明確で、
授業中は居眠り常習犯、
休日は部活のソフトテニスに打ち込んでおり、
全く勉強をしておりませんでした。
高校受験で志望校をレベルが高いところに目標設定しました。
受験勉強を始めてから、学校の時間だけだと、受験までに勉強が足りないと感じたため、
親に塾に行かせてもらうように頼みました。
正直、「学校でする勉強」と「塾でする勉強」では、あまり変わらないと思いましたが、半年で3年間の勉強をする必要があった私には、わからないことがあった際に、すぐ聞ける環境が必要だと思い親へお願いしました。
勉強を頑張れた理由があるとするなら、第一志望校合格という目標があったからです。
勉強を継続していくためには、目標が必要でした。
どこで勉強するや、誰と勉強をするかでなく、なぜ勉強をするのかです。継続をやめるときは、目標を見失う時なので、シンプルで分かりやすい目標をはっきりさせておく必要があります。
こんな私でも成績を上げられたのは、
目標をしっかり決めて、自分から勉強に取り組んでいったことが要因と考えられます。
当たり前のように感じることができると思いますが、
高校受験で第二志望があるのは、この当たり前をすることが出来ないからです。
私の高校受験は、模試でC判定だった第一志望の学校へなんとか合格しました。
最後に
ニュースやSNSのように情報が流れている情報を受け取るよりも、本などで自分で調べたことの方が長く覚えているものです。
日頃の情報の取り込み方を見直して、情報に強い自分を作っていきましょう。
「メモの魔力」を読むことで、自分がこれまでを見直すきっかけとなり、これからの人生を良くしていくための考え方の一つを学ぶことが出来ました。
これから、新しいことを始める方や、始めたいと思っている方へおすすめです。
読む時間がないという方は、オーディオブックから聞いてみるのもオススメです。
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最後まで読んで頂きありがとうございます。