本の紹介

「NO RULES」NETFLIXのカルチャーから学ぶ

世界最大級の動画コンテンツ配信会社
NETFLIXのカルチャーを「NO RULES」という形で書籍化。

日本では、触れることができないような考え方
実績も名声も影響度も上々している会社の中身が丸々と後悔されている1冊。

このような人にオススメ
・NETFLIXを知りたい
・休暇規定がない会社を想像できない
・ブチ上がる会社の中身を知りたい

 

なぜ、ルールがないのか

NETFLIXには目標があり、目標を実現させるためには、ルールが邪魔だと考えられているからです。

NETFLIXの目標

「世の中がもっと笑いや共感、喜びに満ちた場になることを願っています。」

出典:https://jobs.netflix.com/culture

一般の多くの会社には、ある一定の金額を超える購入には、上司10人から承認をもらう必要があったり、承認をもらうまで1ヶ月かかったりするなど、購入するまでに時間も手間もかかってしまいます。
また、トップダウン形式で、方針や選択が決まることが多く、1人で物事を進められず早くすることができません。

NETFLIXは、一般的な会社にあるルールが、物事を進める際にスピード感がなくなることをデメリットと考えているから、ルールをなくしているのです。

NETFLIX基本理念

「プロセスより社員を重視」

出典:「Netflix」 Netflixのカルチャー

上記の基本理念を追及してきたところ、今の形となり
優秀な個人の集団がゴールに向かうドリームチームとして働いています。

私も会社のプロセスや規定に、苦しめられることがよくあります。

会社で、緊急で10万円を超えるものが必要となった際に、
上司の承認が必要なので、すぐ購入できず、上司を捕まえることから始めなければなりませんでした。
他にも、私の勤めている会社は、地方から出てきて就職した方が多くいるため、長期連休に有給休暇を繋げることが勤務時間が決まっていることで、朝の決まった時間に通勤する必要があり、その日の仕事が終わっても、決まった時間まで働かなければなりません。

NETFLIXにルールや規定がないところは、とても魅力的に感じました。

今はルールがないNETFLIXにも以前は、ルールがありました。
ルールをなくした直後は、問題だらけでしたが、試行錯誤することとカルチャーを根付かせることで解決してきておりました。

カルチャーというのは、少し独特でとても実用的な文化であり、下記のものを大切にしております。

1.社員一人ひとりの自立した意思決定を促し、尊重する
2.情報は、広く、オープンかつ積極的に共有する
3.とことん率直に意見を言い合う
4.優れた人材でチームを構成し続ける
5.ルールをつくらない

 

ルールは、カルチャーの上に

ルールがないというルールは、NETFLIXのカルチャーがある上で、成り立っている
そのカルチャーをピックアップしました。
このカルチャー1つひとつがとても学べるカルチャーでした。

NETFLIXが大切にしているカルチャー

NETFLIXには、様々なカルチャーがありましたが、特に大切にされているカルチャー5つを紹介します。

1.社員一人ひとりの自立した意思決定を促し、尊重する
2.情報は、広く、オープンかつ積極的に共有する
3.とことん率直に意見を言い合う
4.優れた人材でチームを構成し続ける
5.ルールをつくらない

1.社員一人ひとりの自立した意思決定を促し、尊重する

1人ひとりがしっかり仕事をする

一般の会社には、会社にしがみついているだけで、
ろくに働かないのに、給料を多くもらっているような人がおりますが、
NETFLIXには、このような人は、1人もいません。

NETFLIXの社員は、1人ひとりが自立しており、意思決定を
自分自身ですることができ、その意思を尊重し、さらに良い方向へ進めるように高めあう。

意思決定を促すことの具体例として、
高価なものは、上司の承認プロセスなしで購入や仕入れができないようなことも
NETFLIXでは、役職関係なしに誰でも決定することができるのです。

2.情報は、広く、オープンかつ積極的に共有する

現在の世の中、情報社会などと言われているように
情報をどれだけ早く手に入れることができるかが問われる時代です。

スマホなどの普及により、情報の速度は格段に上がっておりますが、
専門性の情報は、一般の情報より価値が高い状態です。
NETFLIXでは、世界へ配信するコンテンツを作成するために、情報を広く積極的に共有するカルチャーがあります。

情報を積極的に共有することで、新しい情報に触れる機会数が増え
クリエイティブな発想が増えていき、さらに新しいコンテンツをつくるきっかけとなるのです。

クリエイティブ精神こそが、NETFLIXの支柱となっているところなので、とても理に叶っているカルチャーだと感じ、情報を積極的に共有するカルチャーは、
日本の企業でも作業の効率化や連携を図っていくうえで、
積極的に取り組んでいくべきカルチャーだと思います。

 

3.とことん率直に意見を言い合う

とことん率直に意見を言い合うことは、一般的な企業だと
「出る杭は打たれる」という言葉があるように、意見などを言うことで、
すぐ否定をする人が多いからです。

NETFLIXには、このような人がおらず
ただ意見を言い合うのではなく、言いやすい環境を作り出しているのです。
意見をいうことで、改善意見や他の良案を提案してもらえるという。
メリット尽くしの良い循環が生まれます。

私も率直に意見をいう環境に賛成します。社会人になってから、基本何事にも意見を言います。会議に参加するときは、情報を共有する以外にも、意見を共有する場であるべきと考えているため、積極的に発言をしております。NETFLIXのように、みんなが意見を言い合える環境を作っていくカルチャーが素晴らしいと思いますので、自分の働いている場所も意見が言いやすい環境にできるように頑張ります。

4.優れた人材でチームを構成し続ける

NETFLIXにも、レイオフ(社員をクビ)にしなければいけない時期があり、
レイオフを行うことによって、チームには優秀かつ優れた人材のみが残り
経営陣が心配していたこととは裏腹に、さらに盛り上がった。

レイオフする際に、評価が中間層にいた悩んでいた層の足を引っ張るような協調性のない人や、悪口や陰口を言う周りをネガティブにさせる人を優先的にレイオフしたことで、職場環境が改善され、社員の士気がこれまで以上に上がり、一人当たりの仕事量が増えているにもかかわらず、仕事に恋しているかのように楽しく働いている。

どんな企業にも波があると思っていたが、NETFLIXのような大きな企業には、無縁のものと考えていたが、「世界一「自由」な会社、Netflix NO RULES」を読んだときに、度肝を抜かれました。しかし、優秀な人たちと共に働ける環境は、とても素晴らしいし、一番の魅力であると私は感じました。自分が会社を立ち上げる際には、NETFLIXのような考え方を備えた会社を作りたいです。

5.ルールをつくらない

世界中にエンターテインメントを届けようとしている会社では、
クリエイティブ精神が伸び伸びするために、「ルールをつくらない」という文化ができました。

ルールを作らないことによって、会社がイノベーション的に機能することができると信じており、全社員が責任を持って、決断を下せるように

ルールがない会社ならではのカルチャーがあった。

「フリーダム&レスポンシビリティ(自由と責任)”」

出典:「Netflix」 Netflixのカルチャー

自由を与えらたと共に、会社の利益に貢献する責任があることで、

 

コントロールとコンテキスト

NETFLIXには、このような原則があります。

「コントロールではなく、コンテキストを」

出典:「Netflix」 Netflixのカルチャー

コントロールとは、規制や制限を決めることです。
失敗を防ぐことを目的としており、行動や選択肢が極端に限定されてしまいます。

コンテキストとは、条件を定めることです。
部下が適切な情報を基に判断できるように、環境や状況、経緯などの条件を示すことで、最適な判断をできるようにする。
コンテキストを重視する指針があることで、
NO RULESという環境でも組織として、成り立っていくことが分かりました。

新入社員でも考えることができるレベルのコンテキストとして、
「会社の利益最優先」という話もあり、シンプルで理解しやすく、
頭のキレが良くない私でも理解することができました。

 

NO RULESを読み終えて

読み終えて、率直に思ったことは、
自分の思考をフルボッコにされた気分。

今勤めている会社の規定などが、
定着してしまっており、
クリエイティブを極めているNETFLIXの考えが
とても新鮮で感銘を受けました。
基準がこれだけ違っているからこそ、
世界に魅力的なコンテンツを配信できるクリエイティブなことが可能だと感じました。

他の書籍や日本で生きている限り、学べないことをたくさん
この1冊から学ぶことができ、海外への憧れや挑戦をしたいと強く思いました。


 

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